木を見て森を見ずという言葉があります。
目の前にある事象ばかりを気にして大きな全体像を見越さずすごすことの例えですね。
もっと具体的にいうと目の前の仕事ばかりに追われて会社全体、業界全体、社会全体の流れなんかを無視した行動をとっていること。
昔勤めていた会社の社長がよくこの言葉を口にしていました。
個人的にパソコンとかデジタル機器が好きでいろいろ触ったりするのですが、最近パソコン(パーソナルコンピューター)の性能的スペックがあまり進化していないのでなかなか買い替えに踏ん切りがつきませんでした。
たまたま愛機が不調となり最近買い替えをしたのですが3年たってるのに、あまり大きな進化は見えないですね。
なんでパソコンのCPUやメモリー、基盤などが進化しつつも過去ほど急速じゃないのか不思議に思いました。
パソコンのインターフェイスをつかさどるOS(WindowsとかMacOS)が変わりつつあるみたいですね。
マイクロソフトはWindowsmobile、GoogleはandoroidやクロームOS。
こういった次世代OSはクラウドコンピューティングを意識してクライアントPC(個人のパソコンのこと)での複雑な動作よりもブラウザによるクラウド上(インターネットを介したサーバーパソコンのようなところ)でアプリケーション(パソコンソフトみたいなもの)を動かすことを前提に進化しているようです。
つまり今までみたいにOSに複雑な機能を増やすのではなくブラウザを進化させてクラウド上でさまざまな作業を行う。
こういった使い方のためにパソコンやモバイル端末が進化していくようです。
Googleは海底光ファイバーの工事に投資したりいろんな通信網にも投資をしているようです。
こういった流れから見えてくるのは個人ユーザーのモバイルコンピューティングという大きな世界とそれを多い尽くす大きなクラウドコンピューティングが存在する未来ができあがるということです。
今では自宅や社内のLANを解してインターネットに接続するパソコンが多いようですが、だんだんLANではなくWAN(直接インターネットに繋がるWimaxとか)の利用者拡大が予想されています。
WANかLANの拠点拡大なのかは不明ですが屋外でのインターネット無線接続が急速に進むことでクラウドコンピューティングが加速されるものだといわれています。
新製品のパソコンの性能が上がらないなあと嘆いていた自分ですが少なくとも今回購入したレッツノートCF-S8はバッテリー持続時間が16時間(スペック値)と劇的に向上している。
やっぱり消費電力の改善と電力供給パーツの進化がクラウドコンピューティングの拡大におけるインフラの課題なんでしょうね。
そりゃCPUは今の処理能力で十分だと思いました。
今日は一日レッツノートの内臓WIMAXでインターネットしていましたが大阪市内では問題なく使えますね。下手なナビを購入するよりこういった長時間バッテリーのパソコンがあるほうが道案内にも仕事にも使えてありがたかったりします。
木を見て森を見ず。
CPUスペックばかり見てましたがパソコンをとりまく森のほうではいろいろ動いているようです。
僕は基本的に森はチラ見で適当な木を探して見続けるほうですが、ニッチな世界ではないお仕事をされている方々は森をしっかりと見定める必要があるのかもしれませんね。
自由にコメントいただけますと幸いです。
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